【原神】ラウマのおすすめ編成と使い方を解説!月開花反応を活かすパーティ2選

新キャラクターとして登場した草元素サポーター「ラウマ」。

彼女の最大の特徴は、固有能力である「月開花反応」です。これは従来の開花反応をさらに強化するもので、ラウマをパーティに編成することで、開花ダメージを新たなレベルに引き上げることができます。

しかし、「どういう編成を組めばいいの?」「どのキャラクターと相性がいいの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ラウマの性能を最大限に活かすためのおすすめ編成を2つ、初心者にも分かりやすく解説します。

ラウマの性能と編成のコツを30秒で解説

まず、ラウマがどのようなキャラクターなのか、重要なポイントを3つに絞ってご紹介します。

  • 固有能力「月開花反応」とは? ラウマがパーティにいると、草元素と水元素で起こる開花反応が「月開花反応」に変化します。これは草原核のダメージを底上げする効果があり、開花関連パーティの核となる能力です。
  • 敵の「水・草耐性ダウン」が強力 元素スキルを使用することで、周囲の敵の水元素と草元素の耐性を下げることができます。これにより、ラウマ自身だけでなく、パーティにいる他の水・草元素アタッカーの火力もサポートすることが可能です。
  • 1凸するとヒーラーも兼任可能に ラウマは1凸(命ノ星座第1重)することで、チームに回復効果をもたらすようになります。これにより、パーティ編成の自由度が格段に上がり、ヒーラー枠を他のサポーターやサブアタッカーに変更するといった選択肢も生まれます。

おすすめ編成①:安定高火力!久岐忍入り超開花編成

【編成例】ラウマ、行秋、久岐忍、フリーナ

なぜこの組み合わせが強いのか?

安定して高いダメージを出し続けられる、非常に強力な超開花編成です。

  1. ラウマ行秋のスキルで継続的に草原核を生成。
  2. 久岐忍の元素スキルで、生成された草原核を「超開花反応」に繋げ、敵を自動追尾するヴァインショットで攻撃します。
  3. フリーナの元素爆発で、パーティ全体の与えるダメージを大幅にバフし、火力を極限まで高めます。

ラウマの水・草耐性ダウンにより、行秋の火力と超開花自体のダメージが両方アップするため、噛み合いが非常に良い編成です。

ポイント:フリーナ採用時のヒーラーについて

フリーナは強力なバッファーですが、味方全体のHPを消費するという特徴があります。久岐忍の回復だけでは追いつかない場合も多いため、パーティ全体のHPを管理することが重要です。

ラウマが1凸していれば、彼女自身の回復能力でパーティのHPを安定させやすくなります。もしラウマが無凸の場合は、フリーナの枠を白朮やヨォーヨといった草元素のヒーラーに変更すると、より安定した戦いが可能になります。

おすすめ編成②:広範囲を一掃!ニィロウ入り豊穣開花編成

【編成例】ラウマ、ニィロウ、白朮、ヨォーヨ

豊穣の核のメリットと注意点

ニィロウの固有天賦を活かし、特殊な「豊穣の核」で敵を一掃する編成です。

この編成は水元素と草元素のキャラクターのみで組む必要がありますが、その分メリットは絶大です。豊穣の核は通常の草原核よりも爆発範囲が広く、即座に起爆するため、複数の敵を同時に殲滅する能力に長けています。

ただし、豊穣の核は味方にもダメージを与えてしまう(自傷ダメージ)という大きな注意点があります。そのため、パーティ全体のHPを維持できる強力なヒーラーが必須となります。

ポイント:ヒーラーの重要性とラウマの火力貢献

この編成では、白朮(中断耐性アップ+シールド+回復)とヨォーヨ(追従型の回復)という2人の草元素ヒーラーを採用することで、自傷ダメージを気にすることなく戦えます。

ラウマは「月開花反応」と耐性ダウンで豊穣の核のダメージを直接的にブーストできるため、この編成の火力をさらに一段階引き上げる重要な役割を担います。

まとめ:ラウマ編成は「軸」を決めるのが最重要!

ラウマは、開花反応を新たな次元に引き上げる非常にユニークで強力なサポーターです。

彼女の編成を組む際は、

  • 雷元素キャラを入れて「超開花」を軸にするのか
  • ニィロウを入れて「豊穣開花」を軸にするのか

最初にこの「軸」を明確にすることが大切です。

この記事を参考に、ぜひあなたの手持ちキャラクターと合わせて、最強のラウマパーティを編成してみてください。

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